山百合たち

朝日に照らされた山百合

山百合は一年ごとに花を付けてゆくそうです。
この山百合の花の数1２個？つまり1２年の歳月を経ているわけですね。




散歩道は百合の香りが漂います。



少し不気味だけれど遠くから愛でる百合の花は
さすが貫禄があります。



こんな大輪の花が9個も付けると垂れ下がってしまいます。




まだ3歳です。

野の花たち

日向の荒れ地に咲く”こひるがお”
やさしいピンク色がかわいい。



つりがねにんじん




オオバギボウシ

大葉？蛇がいそうで近づけないため、確認できず。



ヒヨドリバナ




カラマツソウ

うつぼぐさ

うつぼぐさ（靫草）

名前の由来は矢を入れる細長い容器の靫に似ていることから
付けられた。

この野の花、良く見ると可愛い花ね。

ヤブカンゾウ

藪甘草（やぶかんぞう）

別名は忘れ草
この花を身に付けると、忘れられると言う。

忘れ去りたいこと沢山あれど、大事な事まで忘れそうだから
持ち帰るのは止めとこう。

散歩道

田圃の畦道に咲いた除虫菊。
植えたばかり柔和な苗の緑と清楚な白い菊が春の野に
ふさわしい風情を醸し出します。




除虫菊の傍にオカグルマも咲いています。






あおだも？と言うのでしょうか？
新緑の中にフワフワした白い花が目立ちます。







馬の足形
有毒植物なのね。

せんぶり・アキノキリンソウ

センブリ

小さな花ですが今年は増して小さく咲いている？
もしかすると、アケボノ草の後に見ているからかしら？




アキノキリンソウ

最近カメラが古くてピンボケが多い。(。-`ω-)ンー

あきのきりんそう

”あきのきりんそう”
この花が咲くと、一気に秋の深まりを感じます。

秋の野に、黄色く可愛く咲きます。

また野菊

素朴ながら気品を具えている野菊が大好き


緑の草むらに清楚に咲く白い野菊










野菊と言えば一般的に薄紫の野菊ですね。
歌にも歌われているし、高貴な紫ですから
何か誇らしげに咲いています。

ツルボ

秋風を受けて気持ち良さそうに
日向ぼっこのツルボ達。

初秋の散歩道

ツリフネソウ

水さえあればはびこるそうだ。



山ほととぎす

由来が鳥のホトトギスに模様が似ているから

花言葉に惹かれた。”永遠に貴方のもの”だそうで
そんな思いになってしまいたいものだ。（笑）



ナンバンキセル

葉緑素のない寄生植物



ツルニンジン

根が朝鮮ニンジンに似るからこの名前が付いたのだろう。

山菜にしたり強壮剤にするそうな・・。

ツルリンドウ

良く見ないと、見逃してしまいそうな
ところに咲いていました。

ギボシ&ヘクソカズラ

穏やかな薄紫色が良い。


いつも、何とか他に可愛い名前が貰えなかったのかと
お気持ちお察しいたします。（笑）

やまゆり

ヤマユリがチラホラと咲き始めました。
夏の香りを載せて優雅に・・・
近くで見るとちょっと無気味な山ユリです。

宵待ち草

いつの頃までだろうか
この花を月見草だと信じていました。

実は月見草は、白い清楚な一夜花であると
後で知りました。

でも、月見草はなかなかお目にかかれないので
最近はこの宵待ち草が代わりを務めているそうな・・。

かわらなでしこ

かわらなでしこ



まるで切り絵みたいな花弁です。